企業のIPOや事業承継(M&A)における人の労務管理の問題に対し、労務デューデリジェンスや
労務改善の支援を行う専門家。
26歳で社労士試験合格。4年間の飲食業の人事部勤務を経て、社労士事務所に転職。
担当した飲食業で従業員とのもめごとが多発。業績に悩む企業を担当し、対応に苦労する。
その状況の中、長時間労働、残業代、その他トラブルリスクの見える化と予防を体系立てて支援を実施。
その結果、従業員とのもめごとはなくなり、支援から5年後には店舗数3倍、社員数2倍、売上2倍になる。
その経験から労務面の支援により、企業価値の向上ができることを実感する。
その後、社労士法人の代表に就任。そこではもう一人の代表とともにM&A、IPOの労務調査の業務を担当する。
しかしながら勉強不足もあり、お客様からクレームを頂くことも。
そのような中、投資会社、証券会社、そして企業が求めるものが何なのかを徹底的に研究し
自分なりの実施スタイルを確立。その結果「無事上場できました」
「労務の簿外債務が減って無事にM&Aが成立しました」という声をいただけるようになる。
関与企業150社、300人を超える企業と従業員とのもめごとを解決支援した経験と、
40社を超える事業承継やIPOに関する労務支援を行った実績から、
企業の実情に合わせた的確な労務調査および企業の労務改善の実現のために、日々奔走している。